11月の言葉
今年の夏は本当に暑かったですね、最近になってようやく涼しくなってきました。
この秋の季節にいつも思いだすことわざがあります。
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」
実れば実るほど立派に育ったほどその重みで頭が下がる、立派な人格者ほど頭が下がる謙虚な姿勢であるということわざです。
自分の日々の生活がどうか・・・かけ離れていると実感します・・・
稲穂が自然と頭が下がるすがたに教えられます。
稲穂も太陽や水、色々な人々のはたらきで立派な稲穂に成長し、自然と頭が下がるすがたがあるのではないでしょうか。
私たちも自分で成長して生活しているだけではなく、なかなか見えない色々なものや人によって支えられ育てられている、そのことに気づけた時に、自然と「おかげさま」と頭が下がっていくのではないでしょうか。
少しでも「おかげさま」と日々をおくらせて頂きたいものです。